他の曼陀羅とは違い、転写(絵)ではなく織物。中将姫の伝説をより身近に感じられます。(例年11月上旬一般公開)
練供養にも登場する二十五菩薩来迎像。様々な楽器を抱え阿弥陀如来とともに往生者を迎えに来てくださる様子が表現されています。
江戸時代に転写された當麻曼陀羅。奥院の宝物館にて常時一般公開されています。
塑像(粘土や石膏でつくられた像)ではありますが表面に布をはり漆をほどこして金箔を推してある珍しい如来形の坐像。
浄土宗に属する當麻寺奥院では様々な法事・法要を承っております。一年を通して毎日午前10時から午後4時、奥院の受付にてご申告ください。
受付時間外はお電話(0745-48-2008)にてご相談ください。
當麻寺奥院では宗派を問わず納骨していただけます。納骨する期間も自由に指定できます。永代供養はもちろん、お墓ができるまでの一時的な納骨も可能ですのでご相談ください。
※當麻寺にはぞれぞれ独立した宗教法人がございます。宗派も異なりますのでご注意ください。
奥院の納骨堂の特徴は、納骨された遺骨との距離。納骨された遺骨はご希望される期間阿弥陀堂の中に安置され、法事の度に再会することができます。
2023.11.16 公開
上村淳之先生作の襖絵「花鳥浄土」。6室30枚60面からなる大作です。
重要文化財「大方丈」や通常非公開の庭園とともに、この秋一般に特別公開いたします。
開催日時 令和5年11月16日~11月30日
2023.10.10 公開
東京国立博物館 平成館 にて10月11日から開催される 特別展「やまと絵 -受け継がれる王朝の美-」に、 當麻 […]
開催日時 令和5年10月11日~12月3日
2023.10.01 公開
奥院が所蔵する「綴織當麻曼陀羅」を奥院本堂にて特別公開いたします。綴織の折り方を説明するブースでは、古代の超絶技法「綴織」の魅力を伝えます。
開催日時 令和5年11月1日~15日(絵解きは3日~5日)
2023.07.01 公開
2023.02.01 公開
2022.12.20 公開
當麻寺の塔頭寺院のうち奥院・護念院が浄土宗寺院、西南院・中の坊が真言宗寺院であり、この4ヶ寺が年番で當麻寺の住職(本堂や金堂・講堂の管理)を兼ねます。今年浄土宗なら来年は真言宗と1年ごとに宗派が入れ替わる珍しいお寺、これが當麻寺です。
當麻寺全体の本堂である国宝「曼陀羅堂」や白鳳時代の鋳造当初の姿を留めている梵鐘、国宝の仏像が安置されている金堂と講堂など、多くの見どころがある寺院です。
西名阪自動車「柏原IC」から165号線を南下。交差点「當麻寺」を右折すると参道に着きます。一つ手前の「當麻寺北」の交差点を右折すると参道より大きな駐車場に行く事ができます。(駐車場など詳しくはこちら)