中将姫抄記
 抄記(公開)
抄記(非公開)
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●死後、迷惑をかけたくない方
●自分の存在証明を残したい方
●子どもを亡くした方(親)で、子どもの永代供養を望んでいる方
●子どものおられないご夫婦
●独身で将来に向けて(死後も含め)証(あかし)を残しておきたい方
●死後、自分の子どもに一切お世話にならない(なりたくない)と考えている方
本来「逆縁供養」とは、子どもに先立たれた親が、子の供養をすることなど、供養の順序が逆のことを申しますが、少子化・高齢化が進む現代、自分の死後、供養をどうするか?などの不安を抱いた時に、自らの責任でできる供養を「逆縁供養・自己供養」と称し、受付けを始めました。
この供養で死後を思い煩うことなく、安心して彼岸に渡れるよう、生前に準備できることから没後に至るまで、自分で確認できる供養です。
二上山の麓、入口にあリます当山は、仏教の黎明期を築いた飛鳥人達が、西方にあたるニ上山の向うが極楽浄土であると考えて、崇めていた聖地にあります。日本最初の官道(国道)である竹内街道が今に残り、歴史の古さを教えてくれます。また、浄土教徒の憧憬の地であり、しかも、法然上人ゆかりの霊地で、当山にお骨を納める風習が今に続く、信仰ある寺です。
供養を考える上で、これほど相応しいところも少ないと思っております。
この「逆縁供養・自己供養」は、「墓」の役割と考えられます三要素、詣墓(まいりばか)、埋墓(うめばか)、メモリアル(墓名碑)を満たしたものです。詳細につきましては、下記の方法でお申し込みください。詳しい資料をお手元にお届けいたします。
いずれ、この世を去る日がやってまいります。死を考えることは生きることを考えることだと思います。 住職 川中光教
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