平安期の秀仏を安置する和洋建築
講堂の前身堂は1180年の平家乱入により焼失したため、鎌倉時代に再建されています。中には阿弥陀如来坐像(重要文化財)を中心に平安期のたくさんの仏像が並んでいます。
見学を希望される場合は本堂にて受け付けております。拝観料は金堂・講堂・本堂(曼陀羅堂)合わせて500円です。
當麻寺講堂の本尊。丈六の堂々たる寄木造漆箔の坐像です。
尊顔はふくよかな円満相で、豊かな肉付きと流麗な衣文の流れの中に藤原時代末期のらしい気品を持っています。
八角連蓮華座も二重輪光背もともに造立当初のものです。
地蔵菩薩立像(重要文化財)
講堂の天井は折上小組格天井
千手観音立像
公開 | 公開(本堂で受付) |
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区分 | 重要文化財 |
製作時期 | 鎌倉時代 |
公開 | 公開(本堂で受付) |
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区分 | 重要文化財 |
製作時期 | 藤原時代 |
公開 | 公開(本堂で受付) |
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区分 | 重要文化財 |
製作時期 | 弘仁時代 |