當麻信仰の中心であり、當麻寺最大の建物
仁王門を入ってまっすぐ、金堂と講堂の間を抜けて見えるのが国宝曼陀羅堂(本堂)です。
本堂は當麻寺の中でも最も大きな建物であり、中には當麻曼陀羅がまつられ、これが本尊となっています。
曼陀羅堂では當麻曼陀羅の写本である「文亀本」や天平時代に作られた曼陀羅厨子、来迎阿弥陀如来立像などが長さ9メートル、4.5メートルという国内最大級の須弥壇(しゅみだん)に置かれているのを見る事ができます。
その他にも弘法大師参籠の間や木造十一面観音立像、役行者三尊坐像、中将姫坐像がご覧いただけます。
▲須弥壇(国宝)
當麻寺本堂である曼陀羅堂の須弥壇は鎌倉時代に源頼朝から寄進されたもので、須弥壇には源の文字が見て取れます。
中将姫座像二十九歳像
来迎阿弥陀如来立像
厨子(国宝)當麻曼陀羅(文亀本)(重要文化財)
十一面観音菩薩立像(重要文化財)
役行者・前鬼・後鬼像
弘法大師三尊張壁
公開 | 公開(本堂で受付) |
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区分 | 国宝 |
製作時期 | 天平時代 |
公開 | 公開 |
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区分 | 国宝 |
製作時期 | 天平時代 |
公開 | 公開 |
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区分 | 重要文化財 |
製作時期 | 室町時代 |
公開 | 公開 |
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区分 | 県重要文化財 |
製作時期 | - |
公開 | 公開 |
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区分 | 国宝 |
製作時期 | 鎌倉時代 |
公開 | 公開 |
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区分 | 重要文化財 |
製作時期 | 平安時代 |