奈良国立博物館 名品展「珠玉の仏たち」にて
令和4年12月20日~令和5年3月19日にかけて
當麻寺所蔵の 重要文化財 木造阿弥陀如来坐像(伝 紅玻璃弥陀)が展示されます。
本像は平安時代(10世紀)に造られた木造仏で、ケヤキ材の一木造り。像高は104cmです。
通常の阿弥陀如来像と異なり、頭部に円筒形の髷を有し、現存しないもののかつては螺髪が貼り付けられていた痕跡があります。
當麻寺では紅玻璃弥陀と伝わり、密教的な仏像として位置づけられています。平安時代當麻寺が密教化したときを代表する仏像です。
展示についての詳細は、奈良国立博物館までお問い合わせ下さい。
開催時期 | 令和4年12月20日~令和5年3月19日 |
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開催場所 | 奈良国立博物館 |
見学料など | 詳しくは奈良国立博物館まで |
参考サイト | 奈良国立博物館 |