當麻寺のご本尊であり、通常非公開の国宝「根本曼陀羅」がこの秋、京都国立博物館で展示公開されます。
本年、浄土宗開宗850年を迎えるにあたり、浄土宗関係各所が所蔵する宝物の中から選りすぐりの宝物を集め開催されるのが「法然と極楽浄土」。奈良時代に中将姫が蓮の糸で織りあげたと伝わる根本の當麻曼陀羅「根本曼陀羅」もその一つに選定されています。
普段は秘仏として當麻寺で大切に安置される根本曼陀羅も、本展示に特別出品することになりました。滅多に直接拝むことのできない根本曼陀羅。是非京都国立博物館まで足を延ばしてみてください。
開催時期 | 令和6年10月8日~12月1日 |
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開催場所 | 京都国立博物館 |
見学料など | 京都国立博物館にお問い合わせください |