毎年2月24日にお勤めする「御忌法要」とは建暦二年(1212)旧暦1月25日に亡くなられた浄土宗の開祖法然上人の忌日法要をいいます。
もともと「御忌」という言葉は天皇の忌日にされる法要のことでしたが、大永4年(1524)当時の天皇である後柏原天皇より下された勅詔により、法然上人の忌日法要を「御忌」と呼ぶようになりました。
奥院の「御忌大法要」では当山に納骨されている諸霊の供養・永代供養、ご先祖様の供養をさせていただきます。
また、「御忌法要」の日にのみ御本尊法然上人座像(重要文化財)が特別開帳され、法然上人のお姿をお参りしながら法話を聴くことができます。
当日は甘酒接待もあります。
10時~16時 | 甘酒接待 |
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11時~16時 | 重要文化財 ご本尊法然上人座像 特別公開 |
11時 | 法然上人開帳法要 |
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13時 | 永代祠堂・納骨諸霊追善供養 |
14時 | 法話 総本山知恩院布教師 尼崎 法輪寺住職 北村隆彦上人 |
15時 | 御忌大法要 |
開催時期 | 2月24日(土) |
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開催場所 | 當麻寺奥院 |